べつに隠れてるつもりはないかもしれないけど、わりと気づきにくい場所にあった古本屋ストリート。建物と建物の間にできた路地裏の倉庫街のような場所に、いくつもの小さいお店が並んでいる、すこし不思議なところでした。
入り口はこんな感じでかなり控えめ。
なんだろな、という感じで路地を入って行くと
扉の向こう(いちおうここから屋根の中)に、ちいさな露店のような店がいくつも並んでいます。
店といっても、ほんとに倉庫の扉をあけて、よっこらせと蔵書をいくつか店の前に広げたような状態。
古書や古地図、ポスター等の印刷物など、それぞれ扱っている専門はちがうようです。
反対側に抜けた路地には、無人屋台というか、「古本スタンド」的なものが壁に作り付けられて並んでいる。
日本の地方にある「野菜スタンド」みたいな感じで、きっと勝手にお金を置いて持って行くんだと思う。もしかしたら、路地に腰かけてビールを飲んで酔っぱらっていたおじさん2人が、屋外コーナーの店番なのかもしれません。
「アムステルダムの隠れた古書街」の場所
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- Kloveniersburgwal 82 あたり